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English

Memphis Flyer 「メンフィスジャズの伝統」記事、伝統を伝えるこれからのアーティスト、マグワイア・ツインズ

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2020年12月9日
テネシー州メンフィス、アメリカ

メンフィスの週刊誌、Memphis Flyer の記事、「ジャズの街メンフィスの音楽、過去と未来 」にレジェンド、ドナルド・ブラウンの薫陶を受けたマグワイアツインズが伝統をつなぐこれからのアーティストとして紹介されました。

こちらをクリックして記事をご覧ください。

We Are Memphis マグワイア・ツインズ、カール・マグワイアへの5つの質問

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2020年5月22日
テネシー州メンフィス、アメリカ

We Are Memphis にマグワイア・ツインズのカール・マグワイアへの5つの質問が掲載されました。マグワイア・ツインズの音楽への音楽への思いをカールが熱く語っています。

 こちら をクリックして記事をご覧ください。

満員の会場を沸かせる

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2019年9月20日
秋北新聞、秋田県

秋田県秋北新聞に、9月17日、秋田県北秋田市の北秋田市文化会館で行われたコンサートについての記事が掲載されました。

Jazzと三味線が共演

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2018年10月20日
秋北新聞、秋田県

秋田県秋北新聞に11月16日に予定されているJazz&三味線コンサートの詳細が紹介されました。

マグワイアツインズ 全米ジャズチャート2週連続30位台

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2018年6月28日
北鹿新聞、秋田県

秋田県北鹿新聞にマグワイアツインズが全米ジャズチャートに載ったとの記事が掲載されました。

Kobejazz.jp Interview 国境と世代をつなぐ

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2018年11月3日
神戸ジャズ

マグワイアツインズのインタビュー記事が kobejazz.jpに掲載されました。国境と世代をつなぐ双子のストーリーをご覧ください。
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左の写真、またはこちらをクリックしてご覧ください。

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Jazz Japan 5月号

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2018年3月22日
東京、ジャズジャパン

日本のジャズ雑誌、ジャズジャパンにThe Maguire Twinsの特集記事が掲載されました。

ジャズ批評特集記事

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2018年2月24日
東京、ジャズ批評

ジャズの老舗雑誌、ジャズ批評3月号にマグワイア•ツインズと新アルバム、Seeking Higher Ground(高きを目指して)の特集記事が3ページ掲載されました。


マグワイア•ツインズ2ndアルバム3月30日発売

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2018年2月24日
秋田県、北鹿新聞

秋田県北鹿新聞にマグワイア•ツインズセカンドアルバム発売の記事が掲載されました。

米双子ジャズ奏者来月アルバム発売

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2018年2月21日
秋田県、秋田さきがけ新報

秋田さきがけ新報にアルバム発売の記事が掲載されました。
​

3月30日アルバム発売

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2018年2月18日
秋田県北秋田市、秋北新聞

​アルバム発売の記事が紹介されました。

Jazz Perspective 12月号

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Click here to edit.

2017年12月15日
東京都、Jazz Perspective


ディスクユニオン社発行の季刊誌、Jazz Perspective掲載の現地リポートMemphis Jazz SpiritsでThe Maguire Twinsの活動が紹介されました。

息ぴったりの演奏母親の故郷で演奏

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2017年7月31日
秋田県、秋田さきがけ新報

秋田さきがけ新報に7月29日に行われた挑戦コンサートの様子の記事が掲載されました。

北秋田から世界に挑戦

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2017年7月30日
秋田県、秋北新聞

秋北新聞に7月29日に行われたコンサートの記事が掲載されました。

世界に羽ばたく2017

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2017年1月1日
秋田県北秋田市、北鹿新聞

世界に羽ばたく2017

​北鹿新聞新春特別号にカール&アランの特集記事が掲載されました。


部員らジャズに挑戦

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2016年7月14日
秋田県北秋田市、秋北新聞

阿仁中吹奏楽部 マグワイア兄弟特別講座

   北秋田市に滞在しているプロのジャズマン、カール(ドラム)、アラン(ベース)のマグワイア兄弟が12日、北秋田市阿仁中学校の吹奏楽部で特別講座を開き、部員たちがジャズの演奏に挑戦した。
   旧合川町出身の母親とアメリカ人の父との間に生まれたマグワイア兄弟は、米テネシー州立大学でジャズを学びながら、演奏活動をしている。現在20歳。
   この人は、夕方から始まった部活動の時間を利用し、吹奏楽部員がジャズの基本となる音階の一つ、ブルーススケールを使った演奏にチャレンジ。
   はじめにベースのアランが、分かりやすい、短いメロディで例を示しながら「間違ってもいいです。それがジャズです」と日本語でアドバイス。
​   生徒たちはカールが奏でるドラムのリズムに乗りながら元になる六つの音を拾い集め、最後には自分なりの即興演奏、アドリブを披露。放課後の音楽室にブルースが響いた。

マグワイア兄弟に英語学ぶ

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2016年7月13日
秋田県北秋田市、秋北新聞

阿仁中生徒 会話通して異文化交流


  今月3日、北秋田市文化会館でジャズコンサートを開いたカールとアランのマグワイア兄弟(米テネシー州)が12日、北秋田市阿仁中学校(村上光明校長)で、1日外国語指導助手を務め、全校生徒46人が、2人との英会話を通して異文化交流を楽しんだ。
   旧合川町出身の母親とアメリカ人の父との間に生まれたカールとアランは、英語を公用語としており、この日はゲストスピーカーとして英語の授業をサポート。学校行事や部活動にも参加した。
   3年生の英語の授業では、カールとアランがアメリカの高校の特徴や大学での生活を紹介し、その内容に対して生徒たちがクイズ形式で答えた。また、簡単な自己紹介と質問から話を膨らませるという時間が設けられ、生徒たちは、自ら積極的に会話を試みようと2人にたくさんの質問を投げかけた。
   担当の英語教師は「このような機会を使い、生徒たちが知りたい、話したいと思い、英語を使ってコミュニケーションすること。そこに英語を使う必然性が生まれ、双方向のやり取りから、言語理解だけでなくお互いの文化理解になることが大切」と話した。
   放課後には、プロのジャズミュージシャンを目指す2人が同校のブラスバンドを指導するなど、生徒たちは、一日を通して英語に親しみ、お互いの理解と交流を楽しんだ。

グラミー賞へ  地方点描

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2016年7月7日
秋田県北秋田市、秋田さきがけ新報

   「秋田から世界へ!」を合言葉に、プロのジャズ奏者を目指す若き2人が羽ばたこうとしている。母親が北秋田市出身で、米テネシー州在住の双子の兄弟カール•マグワイアさん(20)とアラン•マグワイアさん(20)だ。
   2013年冬、県内で初めて北秋田市の空港や病院でコンサートを開き、14年夏と15年夏には県内のライブハウスなどを回るツアーを開催。これまでは最大100人規模の会場だったが、今年は約600人収容の北秋田市文化会館でのコンサートに挑戦した。東京や青森県、香港にも活動を広げ、着実に階段を上っている。
   だが、カールさんは「秋田ではよく評価してもらっているが、アメリカではまだまだ」と語る。2人が住むテネシー州メンフィスでの知名度はあがってきているが、あくまで地方都市での話。ニューヨークなどの大都市に進出して名声を上げなければ、プロでの活躍の道は開けないという。日本と同様に米国でも音楽不況は厳しく、自分でレコーディングもコンサートもできる力がなければ生き残るのは難しいとのことだ。
   しかし、2人には県内の有志20人以上で作る「ABCD実行委員会」という応援団がついている。今年のコンサートの主催も同実行委。ミュージシャンを支える市民活動は海外でもあまり例がなく、ジャズの海外プロモーターから「珍しいことで素晴らしい」と賞賛を受けたという。
   2人の夢は「世界の第一線で長く活躍し、グラミー賞をとること」。世界最高峰へ駆け上ろうとする姿を、多くの県民がこれからも見守り続けることだろう。
(鷹巣支局長•斎藤将典)

「浜辺の歌」をジャズで

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2016年7月5日
秋田県北秋田市、北鹿新聞

マグワイア兄弟 発表100周年記念ライブ
母の故郷でスイング


   北秋田市に縁がある双子のジャズ奏者、カール•マグワイアさんとアラン•マグワイアさん=いずれも米国在住=の公演が3日夜、市文化会館で開かれた。兄弟が慕う作曲家•成田為三(同市出身)の代表曲「浜辺の歌」が発表されてから今年で100年を迎えるのを記念し編曲。洗練された演奏で大勢の来場者を沸かせた。
   母親が市出身という兄弟を応援しようと、県内の有志で作る「ABCD実行委員会」(村岡典子委員長)が主催した。「浜辺の歌」100周年記念コンサートと銘打ち、本県出身のギタリスト•小沼ようすけさんが共演した。
   ベースのアランさんが童謡「桜」などをジャズ調に編曲しプログラムに組み込むなど独自性を前面に打ち出した。開幕も自作曲で飾り、序盤から会場を熱狂で包んだ。
   「浜辺の歌」は第一部の最後でお披露目。兄弟のプロデューサーで、世界で権威ある音楽賞の一つ「グラミー賞」にノミネートされたことがあるドナルド•ブラウンさんが編曲を担当。本来の曲調より軽快で都会的な印象を感じさせる仕上がりで、世紀を超えて生まれ変わった「浜辺の歌」を力強く演奏した。
   会場にはジャズファンらが大勢つめかけた。三人の共演に琴線を揺さぶられた様子で、大きな拍手を送り「イエーイ」と喝采した。
   ドナルドさんが直筆した編曲「浜辺の歌」の楽譜は市に寄贈することになり、兄弟が「浜辺の歌音楽館に飾って欲しい」と津谷永光市長に手渡した。津谷市長は英語で快諾した。

マグワイア兄弟ジャズ版「浜辺の歌」披露

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2016年7月5日
秋田県北秋田市、秋田さきがけ新報   

​   母親が北秋田市出身の双子のジャズ奏者カール•マグワイアさん(20)とアラン•マグワイア(20)=米テネシー州在住=が3日夜、同市文化会館で「浜辺の歌100周年記念コンサート」を開いた。国内外で活躍する秋田市出身のジャズギタリスト小沼ようすけさん(41)と共演。日米のジャズが融合した音色を響かせ、約400人の観衆を魅了した。

   北秋田市出身の成田為三(1893~1945)が作曲した「浜辺の歌」や、アランさんの自作曲など9曲を披露した。浜辺の歌は、マグワイア兄弟の恩師でグラミー賞ノミネート6回のドナルド•ブラウンさんが編曲。3人の演奏に続いて、秋田声楽研究会混声合唱団も加わり、会場を巻き込んで歌声を響かせた。3人でアレンジした為三作曲の「かなりや」も披露し、軽快なリズムで会場を沸かせた。
   コンサートの途中でマグワイア兄弟から、浜辺の歌を編曲したブラウンさんの直筆楽譜が津谷永光市長に寄贈された。カールさんは「浜辺の歌音楽館(同市米内沢)に飾ってください。」と話した。
   マグワイア兄弟は東京都生まれ香港育ちで、15歳で渡米。父親は米国人。ブラウンさんのプロデュースで2014年にデビューアルバム「サウンド•オブ•ミュージック」をリリースした。カールさんがドラム、アランさんがベースを担当。アルバムはこのほど、日本国内でも発売された。
(斎藤将典)

日米融合ジャズの風

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2016年7月5日
秋田県北秋田市、秋北新聞

マグワイア、小沼さん共演
浜辺の歌100周年記念公演


  アメリカ音楽の聖地、テネシー州メンフィスからやってきたジャズマン、カールとアランのマグワイア兄弟が3日、能代市が生んだ世界的ギタリスト•小沼ようすけさんとともに、浜辺の歌100周年を記念するジャズコンサートを開いた。本場の演奏を聞き逃すまいと集まった人たちで超満員となった北秋田市文化会館に、日米融合ジャズの熱い風が吹いた。
  旧合川町出身の母親とアメリカ人の父との間に生まれたカール(ドラム)とアラン(ベース)のマグワイア兄弟は現在20歳。テネシー州立大教授でジャズの巨匠ドナルド•ブラウンに指示しながら積極的に演奏活動を行っている。
  1年前の夏、秋田市のアトリオンで開かれた小沼さんのコンサートで知り合ったことがきっかけで今回の共演となった。
  小沼さんの独特の演奏スタイルから奏でられる音に対し、ベースを担当するアランは「ほかの人とは全く違い、とても豊かなハーモニーが聞こえてくる」と説明。またドラムのカールは「それに刺激されて、いつも新しい音が生まれる」と話した。
  小沼さんは、「育った環境に自然な音楽があることで、2人の心には、どこも経由していないピュアなジャズやR&Bが入っている。また、素朴で伝統的な音楽だけではなく、そこに若い彼らの感性がうまく融合している」とマグワイア兄弟とその音楽性を評価した。
  この日、第一幕ではカールとアランが作曲や編曲を担当した「The Taimi」、「さくら」、「Sisters of Aomori」に、ジャズにアレンジされた成田為三の「浜辺の歌」の4曲を披露。
  興奮冷めやらぬうちに始まった第2幕では、秋田声楽研究会(三澤由美子代表)の総勢20人の混声合唱団が会場を盛り上げた。
  このあと、まだどこでも演奏していないという小沼さんの新曲「The Elements」のあと、成田為三の「カナリヤ」、アランの「Song for Arjun」と続き、普段はそれほど聞きなれないはずのジャズ演奏に対し、会場からは自然に手拍子が起こる場面も。
  アンコールは、メンフィス出身のサックス奏者、チャールズ•ロイドの「Forest Flower」。 前者の呼びかけ演奏に、後者が応答演奏をするコール&レスポンスや、3人が即興演を披露するソロパートには、割れんばかりの大きな拍手が送られ、会場は、熱気に包まれた。
  小沼さんは「能代や大館で演奏した時もそうだったが、今日も本当に暖かい会場だった。可能性に満ち溢れた若い2人は、活動を広げるたびに、世界中で北秋田市を広めてくれることを確信している。またいつか北秋田市に来て演奏したい。」と話した。
  コンサート直前、「2度とはない、一回目の演奏を大切にし、新しいジャズファンを獲得したい」と語っていたカールとアランは「会場はすごいエネルギーだった。たくさんの人に来てもらい、本当にありがたい。スタッフにも感謝している」と話した。
  カール&アラン•マグワイアのCD「The Sound of Music」は好評発売中。
  この日演奏された「The Elements」を含む、小沼ようすけさんの通算10作目となるアルバム「JamKa2」は、秋ごろに発売予定。

7月3日に北秋田公演

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2016年6月29日
秋田県北秋田市、北鹿新聞

為三の「かなりや」など披露   双子のジャズ奏者
   
   米国を拠点に演奏かつ演奏活動を双子のジャズ•アーティスト「カール&アラン•マグワイア」が7月3日の来た秋田公演を前に来県し「自分たちのルーツは秋田。公演を機に世界のトップクラスへステップ•アップしたい」と本番に向け意気込んでいる。
   カールさんはドラム、アランさんはベースを担当している。15年冬を皮切りに4年連続でツアーを開催中。今年は6月1日に始まり香港、東京の公演をすでに終えた。2人が「ルーツ」と呼ぶ北秋田市での公演を間近に控える。米国人の父親と同市出身の母親•由紀子さんの間に東京で生まれた縁があり、思い入れが強い地と言う。
   本件出身のギタリスト小沼ようすけさんを迎え、3日午後6時30分から市文化会館のステージに立つ予定。公演は作曲家•成田為三=同市出身=が手掛けた「浜辺の歌」発表100周年記念と位置付けている。由紀子さんから子守唄のように成田の曲を歌ってもらって育った兄弟にとって「シンプルで覚えやすく、心に残るメロディー」だからだ。
   公演では成田作曲の童謡「かなりや」を披露する。
   「ヒップホップを取り入れ、現代風にアレンジした」とアランさん。海外で演奏した際「誰も日本の曲とは思わず、ゴスペルソングと思っていたようだ」といい、成田の楽曲が現代でも世界に通用することを確信した。「前向きなエネルギーを創り出すように演奏したい」と話す。
   スタンダード曲をを集めたCD「サウンド•オブ•ミュージック」が近日日本で販売される予定で、着実に活動の幅を広げている。将来は「世界のトップクラス入り」を目標に「有名アーティストの小沼さんと一緒に演奏する北秋田公演はレベルアップにつながる」とし、応援を呼び掛けている。

はんてん姿で降り立つ

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6月20日
秋田県北秋田市 秋北新聞

マグワイア兄弟 3日のコンサートPR


   母親が旧合川町出身のジャズ•ミュージシャン、カール•マグワイアさん(ドラム)、アラン•マグワイアさん(ベース)の双子兄弟(20)による「浜辺の歌100周年記念ジャズ•コンサート」が7月3日、北秋田市文化会館で開かれる。兄弟は18日夕、空路北秋田市入り。空港には市観光協会のはんてんを着て降り立ち、「郷土•北秋田」と2週間後のコンサートをアピールした。
   アメリカ人の父と日本人の母との間に東京で生まれたマグワイア兄弟は一卵性の双子。香港で育ち、15歳で米国テネシー州メンフィスに引っ越し、引っ越し、世界的に有名な音楽学校でジャズに出会って以来、多くの有名ミュージシャンとの共演を重ねながら精力的に演奏活動を行っている。現在、テネシー州立大音楽学部ジャズ科に在籍。
   3日のコンサートは市出身の音楽家•成田為三作曲の「浜辺の歌」誕生から100周年を記念して企画。能代市出身で世界的に活躍するギタリスト•小沼ようすけさん、秋田声楽研究会混声合唱団が共演する。
   ジャズに編曲された浜辺の歌やアランさんのオリジナル曲を始め、ジャズ•スタンダード曲を披露。また、観客も含めた浜辺の歌の合唱などを予定している。
   「北秋田市観光協会」と記した青いはんてんは数年前、協会関係者が兄弟にプレゼント。2人は大学祭で着用するなどして日本と故郷のPRに一役買っている。今回の帰郷じの着用も「北秋田市を応援する一環」という。
   今後、母親の実家の道城に滞在し、練習を重ねてコンサートに備える。
   カールさんは「私たちが音楽を作り上げる場を、生でみなさんに見て、楽しんでほしい」、アランさんは「私たちの音楽の中にあるエネルギーを感じてほしい」と話し、来場を呼びかけている。


香港 Localiiz

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2016年6月2日
香港 Localize

カール&アランの香港ライブが香港の情報サイト、Localiizに紹介されました。

画像をクリックしてページをご覧ください。

マグワイア兄弟ジャズコンサート

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2016年5月28日
秋田県北秋田市 秋北新聞

7月3日北秋田市文化会館


   母親が旧合川町出身のミュージシャン、カール•マグワイア(ドラム)、アラン•マグワイア(ベース)の双子兄弟による浜辺のうた100周年記念ジャズ•コンサートが、7月3日午後6時から北秋田市文化会館で開かれる。
   能代市sishんで、世界的に活躍するギタリスト•小沼ようすけさんを迎えたライブでは、ジャズに編曲された浜辺のうたやアランさんの自作曲、一昨年に自主制作したCDも収録され好評を得たSakuraのほか、ジャズ•スタンダード曲が披露される。また、秋田声楽研究会混声合唱団(三澤由美子代表)どの共演では、観客を含む参加者全員による、浜辺のうたの合唱などを予定している。
   アメリカ人の父親との間に東京で生まれたマグワイア兄弟は、一卵性の双子。15歳で、米国テネシー州メンフィスのスタックス•ミュージック•アカデミーでジャズに出会って以来、多くの有名ミュージシャンとの共演を重ねながら、精力的に演奏活動をしている。現在20歳。

'Focus on The Arts' WUMR FM92 Memphis

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2016年3月15日, Memphis, TN
WUMR FM92,  'Focus on Arts' with Malvin Massey

テネシー州メンフィスのジャズ専門ラジオ局WUMRのインタビュー番組「Focus on The Arts」に出演しました。

画像をクリックして番組をお聞きください

Channel 3 WREG Memphisテレビ出演

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2016年3月14日, Memphis, TN
WREG Channel 3 Memphis TV, Live@9


テネシー州メンフィスのテレビ曲WREGのモーニングショーでライブ演奏を披露しました。

画像をクリックして映像をご覧ください。

​KWAM990 メンフィス老舗ラジオ局出演

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2016年1月7日
テネシー州メンフィス、KWAM990 Earle Farrell Show


テネシー州メンフィス発信の老舗ラジオ曲、KWAM990の「アール•ファレル•ショー」に出演しました。
メンフィス音楽の黄金時代に始まったKWAM990は、生演奏を放送することで有名なラジオ曲。エルビス•プレスリー、BBキングなどの世界的大スターが巣立っていった伝説のラジオ局の番組に出演し、デュオで生演奏を披露しました。

左の画像をクリックして演奏の様子をご覧ください。
写真右、トークショー•ホスト、Earle Farrell

​ジャズメン•マグワイア兄弟輝く

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​2016年1月1日
秋田県北秋田市 秋北新聞


  母親が旧合川町出身の新進ジャズミュージシャン、カール・マグワイアさん(ドラム)、アラン・マグワイア(ベース)さん兄弟=米国在住=の活躍が目覚ましい。昨年、「サマーツアー2015in秋田ジャズライブ」では、秋田市を皮切りに北秋田市など県内16カ所で精力的に演奏活動を展開し、日本のファンを増やした。一流アーティストらにも注目されている北秋田ゆかりの若き2人のさらなる活躍が注目される。
  現在2人は、テネシー州立大で世界的なアーティスト、ドナルド・ブラウン氏、グレゴリー・ターディ氏のもとでジャズを学びながら技術レベルを向上させ、音楽的視野を広げる鍛錬を積む一方、テネシー州など各地で演奏活動を続けている。
  カールさんは日本名「征太郎」、アランさんは「秀太郎」といい、アメリカ人の父と日本人の母・由紀子さんの間に生まれた一卵性の双子。3月の誕生日で20歳を迎える。東京で生まれ、3歳から香港暮らし。当時から音楽に興味を持ち、9歳からカールさんがドラム、アランさんがベースを本格的に学ぶようになる。母の故郷には、小学1年から中学3年までの毎年夏に訪れ、合川東小、合川中で日本の友人と友情をはぐくんだ。実は、2人は兄・ケビンさんと3人兄弟。母・由紀子さんは「初めて旧合川町に来た年は、3人とも『毎日が楽しすぎる』と言っていたのを覚えています」と話す。
  15歳で音楽の都・テネシー州メンフィスに転居し、世界的に有名なスタックス・ミュージック・アカデミーに入門、ジャズに魅せられ、そこで本格的に音楽を学び始めた。2013年冬、ホームタウン香港と第二の故郷・秋田でのライブパフォーマンスが大好評を得て、それを機にアルバムのレコーディングが決定。翌年7月にデビューアルバム「サウンド・オブ・ミュージック」がリリースされた。曲はスタンダード曲に加え、1916年に北秋田市出身の作曲家・成田為三が作曲した「浜辺の歌」を、グラミー賞ノミネート6回の有名ジャズピアニストで大学教授のD・ブラウン氏の編曲で収録したほか、アラン編曲の「さくら」を含む9曲を収録している。
  このアルバムは、D・ブラウン氏が、2013年に2人が学ぶ同アカデミーにテネシー州立大の教授として訪れた際、2人の才能を見抜き、プロデュースをかって出たといい、自らも9曲中4曲で演奏に参加している。さらに、2人が敬愛するグラミー賞受賞サックス奏者、カーク・ウェーラム氏がゲストとして3曲も演奏しており、好評を博した。そして日本では、それらを携え、「秋田縦断ライブ」を大館樹海ドームを皮切りに、県北地区10カ所を含む全県域で行った。
  年明けの昨年1月、ケンタッキー州知事公邸でのケンタッキー日米協会新年祝賀会で演奏を披露。日米の音楽をジャズアレンジで演奏し、日米親善に務めた。
  7月には、香港ツアー後、本県で「秋田から世界へ!」をキャッチフレーズに、再びライブを実施。「サマーツアー2015in秋田ジャズライブ」と銘打って16カ所で演奏。短期間の目覚ましい上達ぶりでファンを一層魅了し、ジャズ界の注目度を上げた。このツアーは、2人の才能に共感した秋田県民有志25人が「ABCD実行委員」を組織して、ツアーを全面的にバックアップ。ABCDは「アラン」のAと担当楽器「ベース」のB、「カール」のCと「ドラム」のDに由来し、さらに、アルファベットの始まりの文字であることから、若い2人に未来の希望を感じて命名されたという。実行委員会やその他のファンたちによる手作りツアーは大成功。秋田県内各地のライブ会場設定、集客、協賛あつめ、楽器の用意など、すべてボランティアが行い、いずれも盛況に終わった。それだけに、2人にとっても非常に思い出多いツアーとなった。
  また、8月はテネシー州のノックスビル・ジャズ・フェスティバルに19歳の最年少アーティストとして出演、同フェスティバルでのデビューを果たした。一流アーティストから一目置かれている彼らには、国内外のアーティストからエールが寄せられている。

「日本とアメリカの国籍を持つ子たちは本物だ。双子である彼らは、どんな音楽のリズム・セクションも演奏出来るしっかりした基礎を身に付けている」(D・ブラウン氏)
「彼らの前途が明るく上へ上へと続き、さらに非常に遠くまで続いていることは確かだ」(カーク・ウェーラム氏)
「2人には明るい未来がある。名人芸、興奮、豊かな表現を持つ2人は彼らの世代のプレミア・アーティストになる才能と修養を備えている」(グレゴリー・ターディ氏=ジャズアーティスト、サックス奏者)
「とても重みのある、心のこもった1枚(アルバム)。ニュースター2人の、修業を積まれた気合いと力をビシビシ感じた」(松居慶子氏=ジャズピアニスト)
「情緒豊かな演奏をする。演奏者はそれぞれに完璧に合わせてバラエティに富んだ演奏をすることができる。彼らは才能あるアーティストだ」(マニュエル・ロシュマン氏=ジャズピアニスト)
「2人が短期間で目覚ましい進歩を遂げているのは相当な努力の賜物だろう。2人の未来には限りなき可能性がかんじられる」(成田豊志氏=ジャズブロガー)―等々。
※以上、ホームページより一部抜粋

  2人は新年の抱負を「コンテンポラリー(現代的な)ジャズをレコーディングしてアルバムを作成したり、自分たちのバンドを作ってアメリカはもちろん、秋田、日本全国をツアーをしたい。ツアーを通して自分たちの音楽と感動をたくさんの人に届けたい」と述べており、日本のファンへは「皆さんへ演奏をお届けできることを楽しみにしている。自分たちがここまで来れたのは、皆さんのおかげ。これからもずっと応援してください」とメッセージを発信している。

ノックスビルでテレビ出演

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2015年9月16日
テネシー州ノックスビル、ノックスビルケーブルTV

ノックスビルジャズフェスティバルでのカール&アランのインタビューと演奏風景がノックスビルケーブルテレビにて放映されました。

画像をクリックして番組をご覧ください。
インタビュアー Kumi Alderman

マグワイア兄弟魅了

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2015年8月1日
秋田県能代市二ツ井  
北羽新報

二ツ井公演 ジャズライブ熱く

  北秋田市出身の母を持つ米国のジャズミュージシャン、カール・マグワイアさんとアラン・マグワイアさんのジャズライブは29日、能代市二ツ井町の二ツ井公民館で開かれ、ジャズアレンジされた「浜辺の歌」やオリジナル曲などを披露、約70人を楽しませた。
  兄カールさん(ドラム)、弟アランさん(ベース)は米国テネシー州立大音楽学部ジャズ専攻科で学ぶ双子の19歳。今夏も母由紀子さんの実家へ“帰省”し、2日まで県内14ヶ所を回る「サマーツアー2015in秋田ジャズライブ」を展開している。
  昨年自主制作したCDに、彼らのためにジャズアレンジされた「浜辺の歌」を所収。作曲者の成田為三が4歳から17歳まで同町仁鮒で暮らした円で、ゆかりの地・二ツ井での公演となった。
  1部はギタリストの小野リカルド輪太郎さん(秋田市)、菊池博隆さん(能代市)との4人による「バグズグルーブ」でスタート。メーンの2部はカールさん、アランさん、小野さんの3人によるセッションで、アランさん作曲のオリジナル曲や「浜辺の歌」などを演奏。聴衆は体でリズムをとりながらライブを楽しみ、大きな拍手やかけ声で熱い演奏に応えていた。
  ツアーはABCD実行委員会主催。2日は藤里清水岱の菓子工房エスポワール前で開かれるイベント「あおぞら市」会場で野外ライブを行う。

曲がり家でジャズ

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2015年7月27日
秋田県大仙市  
秋田さきがけ新報

大仙の温泉宿「あか松庵」 60人が生演奏楽しむ

  昔ながらの曲がり家を再現した大仙市大田町の温泉宿「あか松庵」で22日、ジャズコンサートが開かれ、約60人が生演奏を楽しんだ。
  あか松庵は旧王田町が1997年にオープン。現在は大仙市の所有で、指定管理者のわらび座が運営している。小民家風の雰囲気が人気で、さまざまにイベントに活用の幅を広げようと初めてコンサートを企画した。
  出演したのは、双子のジャズ奏者として活動している兄でドラムのカール・マグワイアさん、弟でベースのアラン・マグワイアさん。北秋田市出身の母と米国人の母をもつ。
  演奏は障子戸に囲まれた座敷で披露され、観客は間近での迫力ある演奏を楽しんだ。わらび座の菅野典子広報宣伝部長は「伝統的な家屋の中でのコンサートで、音にぬくもりを感じた。宿泊以外の活用もできそうだ」と話した。
(藤田向)

マグワイア兄弟が公演

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2015年7月22日
秋田県能代市二ツ井  北羽新報

サマーツアー2015in秋田ジャズライブ 29日に公民館、成田為三ゆかりの地で

  北秋田市出身の母を持つ米国のジャズアーティスト、カール・マグワイアさんとアラン・マグワイアさんのジャズライブは、29日午後6時から能代市二ツ井町の二ツ井公民館で開かれる。ジャズに編曲された、北秋田市出身で同町仁鮒ゆかりの成田為三作曲の「浜辺の歌」などを演奏する。
  兄カールさん(ドラム)、弟アランさん(ベース)は米国テネシー州立大学ジャズ専攻科で学ぶ双子の19歳。毎年夏に母由紀子さんの実家へ“帰省”しており、昨年も県内各地でコンサートを開いたほか、彼らのためにジャズアレンジされた「浜辺の歌」9曲を収録した初のCDをリリースした。
  今夏は8日から来月3日まで本件に滞在し、14ヵ所を回る「サマーツアー2015in秋田ジャズライブ」を展開中。二ツ井公演はギターの小野リカルド輪太郎らが共演する。アランさんは「オリジナルのメロディーで始まり、テネシー州メンフィスの音楽の要素をふんだんに取り入れ融合された新しい『浜辺の歌』になった」と話し、為三ゆかりの地での公演へ来場を呼びか掛けている。
  ツアーはABCD実行委員会主催。


スタンダードに「浜辺の歌も」

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2015年7月21日
秋田県北秋田市  
秋北新聞

新進ジャズミュージシャン マグワイア兄弟サマーツアー

  母親が旧合川町出身の新進ジャズミュージシャン、カール・マグワイアさん(ドラム)アラン・マグワイアさん(ベース)の兄弟が出演する「サマーツアー2015in秋田ジャズライブ」が18日、北秋田市の北欧の杜公演で開かれ、約80人が詰めかけジャズを楽しんだ。
  19歳で双子のカール、アラン兄弟は、東京生まれの香港育ち。何度か母・由紀子さんの実家がある旧合川町で過ごし、合川東小学校、合川中学校に通ったこともある。現在、アメリカテネシー州立大ノックスビル校音楽ジャズ科の学生。
  ツアーは、2人を支援する本県人によるABCD実行委員会(事務局=北秋田市まちなかトーブ)の主催。
  大学の夏休みを利用しての来日で、12日から秋田市を皮切りにツアーを開始した。昨年の同時期にも「秋田縦断ライブ」を行っており、1年ぶりに演奏を耳にしたファンらは「楽しそうに演奏していて、余裕が感じられる」と、成長した2人の演奏にひき付けられている様子だった。
  今回のツアーは地元からの共演者を迎えており、この日はギタリストの小野リカルド輪太郎さん(秋田市)、ジャズボーカルバンド・ミッドナイトシュガーと共演し、スタンダード曲をはじめ、「浜辺の歌」や「さくら」などを披露した。
  また、今回のツアーにあたっては、多くの人に協力を募る「クラウドファンディング」プロジェクトに参加していることから、よりたくさんの支援に結べ付けたいとアピールした。
  ツアーは8月2日まで県内14カ所での開催。北秋田市内では、25日阿仁ふるさと文化センター、阿仁駅前なつまつり、26日森吉四季美湖を守る宿の会(森吉山ダム広報館)、31日まちなかトーブで予定。
  詳細はホームページ http://www.carlalanmaguire.com/で。
  クラウドファンディングプロジェクトサイト  https://readyfor.jp/projects/carlalanletusmakeithappen

ジャズ本場の演奏披露

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2015年7月18日
秋田県鹿角市  
北鹿新聞

マグワイア兄弟 鹿角市皮切り 秋田ツアーがスタート


  北秋田市出身の母親を持つ双子のジャズ奏者、カール・征太郎・マグワイアさん(19)とアラン・秀太郎・マグワイアさん(19)が16日夜、鹿角市交流プラザでライブを開いた。ゆかりのある本県で本場仕込みの演奏を披露し、市民等を楽しませた。
  カールさんとアランさんは、東京都出身、米国人の父と北秋田市出身の母の間に生まれた。合川東小、合川中に下記体験入学を経験。現在は米テネシー州立大学に通っている。有名ジャズミュージシャンに評価され、昨年に北秋田市出身の作曲家・成田為三の代表曲「浜辺の歌」などを収録したオリジナルCDアルバムを自主制作、販売した。
  ライブは県内8市町の14会場を巡る「サマーツアー2015in秋田」の一環。昨年に続いて県内各地を周り、県民と交流を深めるねらい。2人の活動を応援する県民らで作る実行委員会が主催。12日に秋田市で始まり、北鹿地方では鹿角市が皮切りとなった。
  兄のカールさんがドラム、弟のアランさんがベースでジャズスタンダードや自作曲など7曲を披露した。後半は鹿角市のピアニスト・藤井俊夫さん(66)と共演。本場の技術と息の合った迫力のある演奏を見せ、観客を沸かせた。終了後は希望者を対象にワークショップも行った。
  2人は「観客の反応が良く、やりやすかった。もっと名前を知ってもらい、より多くの人に音楽を届けたい。秋田ツアーを日本全国、世界へつなげる足がかりにしたい」と話していた。

  ライブは17日夜に大館市の「珈琲店KOW」でも開催された。18日午後3時からは北秋田市の北欧の杜公演パークセンター、25,26,31日にも同市のイベントなどに合わせて開く。日程、料金などはカールさんとアランさんのホームページやフェイスブックで公開。

母の故郷で聴衆魅了

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2015年7月15日
秋田県秋田市  秋田さきがけ新報


米・双子大学生ジャズ奏者
大町など県内で14公演


  双子のジャズ奏者によるライブが12日、秋田市大町の「THE CAT WALK」で行われた。13曲が披露され、ファン約30人が演奏に酔いしれた。
  兄はドラムのカール・マグワイアさん(19)、弟は、ベースのアラン・マグワイアさん(19)で、ともに米テネシー州立大2年。米国人の父と北秋田市出身の母を持つ。
  この日はギターの小野リカルド輪太郎さん(24)=秋田市、トランペットの鈴木雄大さん(28)=同市=と共演。ジャズ風にアレンジした「浜辺の歌」や、ボサノバのスタンダード曲「イパネマの娘」などを演奏し、盛大な拍手を浴びた。ライブは県内のアーティストや観客と交流を深めるのが目的で、2年前から開かれている。北秋田市民有志らでつくる実行委員会がサポート。今年は8月2日まで県内8市町の14会場で開催される。日程や料金はカールさんとアランさんのホームページ(http://www.carlalanmaguire.com/)やフェイスブックで紹介している。
  カールさんは「秋田のアーティストと共演し、いい刺激になる」、アランさんは「今後のライブも成功させ、ファンを増やしたい」と話した。
(那須智子)

カール、アラン、双子のジャズライブ

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2015年7月4日
秋田県北秋田市  
秋北新聞

北秋田市などで開催 母親が旧合川町出身

  母親が旧合川町出身の新進ジャズミュージシャン、カール・マグワイアさん(ドラム)、アラン・マグワイアさん(ベース)兄弟の「サマーツアー2015in秋田ジャズライブ」が、12日から秋田市を皮切りに北秋田市など11箇所で開かれる。昨年も同時期に「秋田縦断ライブ」を行っており、1年ぶりのライブでは2人の一段と成長した姿が楽しめそうだ。
  カールさんは日本名「征太郎」、アランさんは「秀太郎」といい、アメリカ人の父と日本人の母・由紀子さんの間に生まれた一卵性の双子。現在19歳の2人は、アメリカテネシー州立大学ノックスビル校音楽部ジャズ科で学んでいる。
  一流のアーティストらにも注目されている2人は昨年夏、「秋田縦断ライブ」と銘打ち、大学の夏休を利用して、母の故郷・北秋田市を拠点に意欲的に音楽活動を展開し好評を博した。
  また、昨年5月には有名ミュージシャンらも参加してCDを自主制作。収録された9曲の中には、アランさんが日本古謡の「さくら」をジャズ風にアレンジした「Sakura」やカールさんが編曲したジョー・ヘンダーソンのクラシック「インナーアージ」、さらに日本を代表する北秋田市米内沢出身の作曲家・成田為三の「浜辺の歌」を2人が学ぶ大学のドナルド・ブラウン准教授がアレンジした「Hamabe no
Uta」も含まれており、仙北市田沢湖のたざわこ芸術村で為三の音楽人生を笑いと涙たっぷりに描いたミュージカル「為三さん」が上演されている際にも販売され、関心を集めている。
  今回のサマーツアーは、2人を応援する北秋田市などの有志で実行委員会(事務局=まちなかトーブ)を組織し、近隣の企業や個人などから協賛を得て実施。収益金は運営費のほか県の寄贈を予定している。
  ジャズライブの日程は、7月12日秋田市のキャットウォークを皮切りに、県北では、16日午後7時〜MITプラザ(鹿角市)、17日午後7時〜KOW(大館市)、18日午後3時〜北欧の杜公演(北秋田市)、25日午後6時〜阿仁合駅前なつまつり(北秋田市)、26日午後2時〜森吉四季美湖を守る宿の会(北秋田市)29日午後6時〜二ツ井公民館(能代市)、31日午後7時〜まちなかトーブ(北秋田市)の予定。
  入場料金は会場によって異なるが、1,000円〜3,500円で、1ドリンクつき、ケーキ付きなどの場合もある。

メンフィスWATNチャンネル24出演

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2015年6月9日
テネシー州メンフィス 
WATN Channel 24, Memphis

6月13日のジャーマンタウン市のコンサートに先駆けてカール&アランはピアニストのベン・フリントとABC系列チャンネル24のモーニングショーで生演奏を披露しました。

左の画像をクリックして演奏ビデオをご覧ください。

ベートーベンの名曲「エリーゼのために」がジャズになりました。

ツイン・ソウル

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2015年6月7日
テネシー州メンフィス Commercial Appeal Newspaper, Memphis, TN

 

世界のソウルミュージックの殿堂、スタックスレコード付属ミュージックアカデミーでジャズに出会ったカール&アランがスタックス出身の学生とスタックスミュージアムで演奏したコンサートの様子がメンフィスの新聞、コマーシャルアピール紙に紹介されました。


記事は、左の画像をクリックしてご覧ください。

メンフィス新聞コマーシャルアピールインタビュービデオ

2015年6月4日
テネシー州メンフィス 
Commercial Appeal Newspaper, Memphis, TN

カール&アランがテネシー州メンフィスの新聞、コマーシャルアピールのインタビューを受けました。国際的なバックグラウンドをもつ双子がメンフィスにやってきてスタックスというメンフィスの音楽のルーツとも言える場所で音楽を学び新進ジャズアーティストになるまでを語ります。

画像をクリックして演奏とインタビューをご覧ください。
インタビュアー:マイケル・ドナヒュー(コマーシャルアピール)

ジャズで為三メロディー

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2015年4月28日
秋田県仙北市田沢湖  
北鹿新聞

国境越えBGMに 北秋田市ゆかりの双子プレーヤー

  旧合川町出身のジュエリーデザイナー由紀子マグワイアさんの双子の息子で、ジャズプレーヤーのカールさんとアランさんが演奏する北秋田市出身の作曲家・成田為三の代表曲「浜辺の歌」を収録したCDが、仙北市の田沢湖地ビールレストランで30日に、店内BGMとして流されることになった。
  カールさんとアランさんは米テネシー州の大学でプロジャズプレーヤーを目指して学んでいる。小さなころから母の故郷を訪れており、近年は北秋田市や大館市などでライブを開くなど、北鹿地域でも精力的に活動を展開している。
  田沢湖地ビールレストランでのBGM披露は、ユネスコが定めた国際ジャズの日(4月30日)のイベントとして実施。カールさんとアランさんが出した「浜辺の歌」が収録されたCDを一日限定で店内BGMとして流す。
  レストランがあるたざわこ芸術村のわらび劇場では、成田為三の人生を描いたミュージカルも上演されている。

The Love of Jazz

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2015年5月31日
テネシー州ジャクソン  Jackson Sun


カール&アランがテネシー州ジャクソン市の新聞、ジャクソン・サンに特集記事で紹介されました。
国際的に活躍する若手ミュージシャンとしてのカール&アランを紹介する新聞の半ページにわたる長いストーリーになりました。
記事は左の写真をクリックしてご覧ください。

写真左から、Jeremy Wright (guitar), Alan Maguire (bass), Carl Maguire (drums), 
Reginald White (sax)

メンフィスWREGチャンネル3モーニングライブ

2015年3月7日
テネシー州メンフィス  WREG Channel 3


カール&アランが、メンフィステレビ局のWREGチャンネル3のモーニングショーでライブ演奏を披露しました。
インタビューと演奏は左の画像をクリックしてご覧ください。

演奏曲目はCD収録の「インナーアージ」
共演: アルヴィー・ギヴァン (キーボード)

アメリカに引っ越してジャズに出会った双子

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2015年2月7日
テネシー州ノックスビル  Knoxville News Sentinel


テネシー州ノックスビルの新聞「ニュース・センティネル」にカール&アランがアメリカにやってきてジャズをみつけ、グラミー賞クラスのミュージシャンとCDをレコーディングするまでになったストーリーが紹介されました。

​左の記事をクリックして本文をご覧ください。



In Concert Magazine 1月号

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2015年1月26日
デラウェア州  In Concert Magazine


国際的なインターネットジャズマガジン、「インコンサートマガジン」に、次世代ジャズミュージシャンとしてカール&アランが紹介されました。

インコンサートマガジンは、ジャズ専門誌で世界中に購読者がいるマガジンです。

​インタビューは、左の画像をクリックしてお聞きください。

インタビュアー:スティーブ・リー


メンフィスWATNチャンネル 24 モーニングショーライブ

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Click here to edit.

2014年12月22日
テネシー州メンフィス  
Memphis WATN Channel 24

12月27日のCDリリースパーティに先駆けてカール&アラン・マグワイアカルテットがメンフィスのテレビ、WATNチャンネル24のモーニングショーでライブ演奏を
しました。


CDに収録されたジャズスタンダード曲「ソフトリー、アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ」を演奏。動画は写真をクリックして動ご覧ください。
演奏者、左から、アルビー・ギヴァン(キーボード)、カール・マグワイア(ドラム)、レジナルド・ホワイト(サックス)、アラン・マグワイア(ベース)

WMURメンフィスジャズラジオ今週のCD

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2014年8月14日
テネシー州メンフィス  WUMR FM92

批評:Malvin Massey, Jr. マルヴィン・マッセイ・ジュニア

  今週のCDは、明らかにメンフィスコネクション。カール&アラン・マグワイアの「サウンド・オブ・ミュージック」を取り上げる。
  18歳の一卵性双子のマグワイア兄弟は、ドラム担当、カールとベース担当のアランだ。東京で生まれ、香港育ち。現在、アメリカで音楽を勉強している。メンフィスの名門、スタックス・ミュージック・アカデミーで有名アーディスト、カーク・ウェイラムの指導の下、ジャズに情熱を見いだした。彼らは、メンフィス州立大学でジャズを学び、もうすぐテネシー州立大ノックスビル校でジャズ界に名を馳せるドナルド・ブラウンのもとで学業を続ける予定だ。
  フルアルバム作成は、この若いミュージシャンの技術とジャズの感性に感銘を受けたドナルド・ブラウンのアイディアだった。母のサポートとドナルドとカークというすばらしい助力を獲て、このCDは、プロフェッショナルで、ストレートアヘッドジャズ、そして将来的に価値あるものに仕上がった。
  演奏バンドにはメンフィスのスター級ミュージシャンのカーク・ウェイラム、ドナルド・ブラウン(ほとんどの曲を編曲)、ドン・アリクゥオ、キース・ブラウン、トム・ウィリアムズなどが参加している。CDタイトル「サウンド・オブ・ミュージック」は、クラシック映画のテーマ曲をアレンジしたもの。ジャズが新しい音楽をつくり出す事ができることを示すパーフェクトな例である。
  この2人は、若くしてすばらしいスタートを切っている。私たちは、世界中のみなさんに彼らの才能を広められることを大変喜ばしく思う。    

音楽で世界つなぐ

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2014年7月25日
秋田県藤里町  北羽新報

米国の双子大学生ジャズコンサート

  米国テネシー州の双子の大学生によるジャズのミニコンサートは21日、藤里町総合開発センターで開かれ、息の会った演奏が訪れた人を楽しませた。
  NPOふじさと元気塾(藤原弘章理事長)と心といのちを考える会(袴田俊英会長)が主催し、テネシー州立大ノックスビル校で音楽を専攻しているカール・マグワイアさん(ドラム、ボーカル)とアラン・マグワイアさん(ベース、ピアノ、ボーカル)が出演。2人は「音楽で世界をつなぐ」ことを目標に活動している新進気鋭のジャズミュージシャンで、北秋田市出身の母親の帰省に合わせて毎年道志周辺でコンサートを開いている。
  はじめに袴田会長が「地元を元気にするためには『よそ者・若者・ばか者』が必要と言われている。音楽がみんなをつなげてしあわせにすると思うので、若い2人の兄弟を応援しながらお互いが元気になるように楽しんでください」とあいさつした。
   2人はアイコンタクトをとりながら呼吸を合わせて演奏を展開。自作曲「オルタネートカレント」の他、今月出した初のオリジナルCDアルバムから十八番というカバー曲「インナー・アージ」のほか、「A列車で行こう」「サマータイム」など、ジャズのスタンダードナンバーを次々と披露。最後は聴衆とともに「華は咲く」「故郷」を合唱し、会場中は一体感に包まれた。

ジャズの魅力伝えたい

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2014年7月23日
秋田県大館市  大館新報

クラウンパレス秋北で マグワイア兄弟がライブ

  プロのジャズミュージシャンを目指す米国テネシー州のカール・マグワイアさんとアラン・マグワイアさんの双子の兄弟が20日、大館市片町のホテルクラウンパレス秋北のロビーで無料のコンサートを行い、息の会った演奏を披露して聴衆を楽しませた。
  2人はジャズをさまざまな世代に広めるとともに、演奏の腕を磨こうと「秋田縦断ライブ」で県内各地を巡っている。この日は能代市のジャズピアニスト、納谷静子さんも加わり、3人でライブを行った。
  カールさんとアランさんは、米国テネシー州メンフィスのスタックス・ミュージック・アカデミーで音楽を学んだ。メンフィス出身の有名ジャズミュージシャン、ドナルド・ブラウン氏に評価され、ドナルド氏に本格的に師事するため8月からテネシー州立大ノックスビル校に通う。
  ライブでは、ジャズのスタンダードナンバーである「サテンドール」や「イパネマの娘」「ウェーブ」のほか、アランさんが原曲を活かしながらジャズ風にアレンジした童謡「さくら」などを披露。聴衆からのリクエストにも応え、ライブを盛り上げていた。
  カールさんは「きょうはピアニストを招いているので演奏しやすい。縦断ライブはうまくいっており、学べることが多い」、アランさんは「有名な音楽家になれるよう積極的に活動し、大きなコンサートが開けるようになりたい」と話した。

マグワイア兄弟が今年もジャズ演奏

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2014年7月20日
秋田県北秋田市  大館新報

北秋田市民病院

  米国人の父親と北秋田市出身の母親の間に生まれ、プロのジャズ演奏家を目指す米国テネシー州立大学ノックスビル校2年のカール・マグワイアさん(18) とアラン・マグワイアさん(18)の双子の兄弟が県内を巡る「秋田縦断LIVE」を行っている。18日は北秋田市民病院ロビーで無料のライブを行い、患者や病院スタッフを本場仕込みの演奏で魅了した。
  同市道城に暮らす祖母の森岡チヅ子さん(80)に会うために昨年、3年ぶりに来日するのに会わせてコンサートを平木、興行を得ていた。楽器はアランさんがウウッドベースとピアノ、カールさんがドラムスを担当。メンフィス出身の有名ジャズミュージシャンに評価され、初のオリジナルCDアルバムを自主制作。今月から販売している。
  ライブではスタンダードナンバーを中心に、ジャズ風にアレンジした童謡の「さくら」、成田為三の代表曲「浜辺の歌」も軽快に披露。カールさんは「昨年も北秋田市民病院で演奏した。去年よりレベルアップしているし、いい演奏ができた」と話した。
  2人の母親で元国際線客室乗務員の由紀子・マグワイアさん は「2人が人前で演奏することで技術が磨き上げられる」などと話していた。
  2人は、大館、北秋田両市や藤里町の5カ所で8月2日までライブを行う。

母の故郷でジャズ演奏

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2014年7月13日
秋田県大館市  北鹿新聞

カールさん・アランさん兄弟、8月2日まで県内めぐる

  プロのジャズ奏者を目指す米テネシー州立大学ノックスビル校2年のカール・マグワイアさん(18)とアラン・マグワイアさん(18)の双子の兄弟が、母親の故郷である県内を巡る「秋田縦断LIVE」を行っている。12日は「大館市エコフェア&マンモスフリーマーケット8」会場の大館樹海ドームで本場仕込みの演奏を披露した。
  カールさんとアランさんは東京都出身。米国人の父と北秋田市出身の母の間に生まれた。現在は米テネシー州メンフィス在住。メンフィス市出身の有名ジャズミュージシャンに評価され、初のオリジナルCDアルバムを自主制作。今月から販売した。
  今回は母の由紀子・マグワイアさん=北秋田市道城出身=と来日。この日は、県北NPO支援センターなどの強力を得てライブを行った。北秋田市ゆかりの曲「浜辺の歌」や童謡「桜」をジャズ風にアレンジして、ドラムやピアノ、ウッドベース等で演奏。自作の曲も披露した。
  兄弟は「ジャズは自分を実現できる。本場の音を楽しんで欲しい。ジャズを広めたい」と話した。

即興でジャズを披露

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2013年12月27日
秋田県北秋田市  
秋北新聞

北秋田市 双子の米国人兄弟ライブ

  大学でジャズを学ぶアメリカ人の双子の兄弟、カール・マグワイア君とアラン・マグワイア君のジャズライブが26日、北秋田市中央公民館で行われ、地域の音楽ファンらが集ってジャズのメロディを楽しんだ。
  兄のカール君とアラン君は、東京生まれ、香港育ち。現在、アメリカ、テネシー州立メンフィス大学音楽部ジャズ科1年生の17歳。
  母親の由紀子さんが北秋田市(旧合川町)出身で、兄弟は合川東小学校、合川中が億劫で小学校1年生から中学校3年生まで9年間、毎年夏、収集感体験入学をしていたことから、2人にとって北秋田市は「第二の故郷」という。小学校5年生から香港で楽器演奏をはじめたが、その後に転居したメンフィスは、音楽産業が盛んな土地柄であることから、2011年から音楽の老舗レコードレーベル「スタックス」のミュージックアカデミーなどで本格的に音楽を学習。欲念、メンフィス音楽大使としてドイツ、ベルリンでの演奏旅行に参加した。
  また、大学でジャズを専攻しているほか、アメリカの有名ジャズミュージシャン多数に師事している。今回のライブは、北秋田市の祖母に会うため来市した機会を利用して実現した。
  26日のライブは、夕方の本番を前に公開リハーサルとジャムセッション(即興演奏)も行われ、地域住民に音楽に親しむ機会を提供した。 最初のリハーサルでは、地元音楽愛好からと即興で「Take Five」などジャズのスタンダードナンバーを披露。カール君がドラム、アラン君がコントラバスを奏で、海外からの若手ミュージシャンを人目見ようと詰めかけた音楽ファンらを楽しませていた。

ジャズ風「浜辺の歌」披露

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2013年12月27日
秋田県北秋田市  
秋田さきがけ新報

プロ奏者目指す双子の米大学生  北秋田市 母の故郷で演奏会


  米国人の父と北秋田市出身の母の間に生まれ、プロのジャズ奏者を目指す双子の男子大学生が26日、市中央公民館でコンサートを開いた。同市ゆかりの曲「浜辺の歌」をジャズ風にアレンジして披露し、客席からは盛大な拍手が送られた。

  2人は米テネシー州立メンフィス大音楽部ジャズ科1年のカール・マグワイアさん(17)とアラン・マグワイアさん(17)。同市道城に一人で暮らす祖母に会うため、3年ぶりに来日している。
  カールさんがドラム、アランさんがウッドベースを担当。コンサートで最も注目を集めたのは、恩師のジャズ奏者が編曲した「浜辺の歌」の演奏。アマチュア声楽家である母の由紀子・マグワイアさん(54)=同市道城出身=も共演し、伸びやかな歌声を響かせた。聴衆はなじみの曲にうっとりと聞き入り、歌詞を口ずさんでいた。
  コンサートは7時間の長丁場。練習や休憩を挟みながら「アメージンググレース」「テイク・ファイブ」などのナンバーや自作の曲を繰り広げ、会場を沸かせた。サックスやピアノを演奏する地元の音楽愛好家ともセッションした。
  公演は29日まで4日間。今日27日は午後4〜5時、北秋田市民病院で開く。カールさんは「地元の人と共演して楽しかった。来日中、多くの人に演奏を聞きに来て欲しい」、アランさんは「即興を交え、浜辺の歌を初披露した。母の故郷にジャズを広めるきっかけにしたい」とそれぞれ語った。
(那須智子)

母の故郷にジャズ響け

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2013年12月20日
秋田県北秋田市  
秋田さきがけ新報

プロ目指す双子の米大学生  26~29日、北秋田市で公演  「浜辺の歌」など披露


  米国人の父と北秋田市出身の母の間に生まれ、プロのジャズ奏者を目指す双子の男子大学生が26〜29日北秋田市民病院や大館能代空港など市内4カ所でジャズコンサートを開く。同市道城に一人で暮らす祖母に会うため、3年ぶりに来日するのに合わせ公演する。地元の音楽愛好家とセッションを繰り広げるほか、同志ゆかりの曲「浜辺の歌」をジャズ風にアレンジして披露する。
  2人は米テネシー州立メンフィス大音楽部ジャズ科1年生のカール・マグワイアさん(17)とアラン・マグワイアさん (17)=共にテネシー州住。東京生まれの香港育ちで母はオランダ航空の客室乗務員だった由紀子・マグワイアさん(54)=同市道城出身。
  25日から1月1日まで、兄ケビンさん(19)と共に祖母の森岡チヅ子さん(79)宅に滞在。北秋田市には幼いころからたびたび訪れ、由紀子さんの母校の合川東小と合川中で児童や生徒と交流していたという。
  アランさんがウッドベース、カールさんがドラムを担当。初日の26日は午後1~8時、市中央公民k難で「マイ・ファニー・バレンタイン」「ミスティ」などのナンバーを演奏予定。練習や休憩の時間を取りながら、地元住民とのセッションや交流を楽しみたいという。市内のピアノ奏者も出演する。飛び込みのゲスト参加も歓迎している。
   2人の恩師であるプロのジャズ奏者が編曲した同市出身の作曲家成田為三(1893-1945)の「浜辺の歌」も披露する。
(那須智子)

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