日米を祖国に持つ双子のジャズ・アーティスト!「浜辺の歌」誕生100年に第2の故郷で記念コンサートを開きたい♪『音楽の都』メンフィスからみなさん、こんにちは!
日米ハーフの20歳の双子ジャズ•アーティスト、カール&アラン•マグワイアです。 現在20歳。東京生まれ、香港育ちで、15歳の時、音楽の都、アメリカのテネシー州メンフィスにやってきました。それ以来、ジャズに夢中です。
メンフィスは、エルビス・プレスリーなど世界的に有名ミュージシャンをたくさん輩出した街で、現在もハイレベルの音楽を世界に提供しています。ここで学んだ音楽を通してみなさんに感動をお届けしたいと思い、二人で音楽活動に励んでいます。 こちらの動画で私たちからのメッセージをご覧ください。 来る7月3日(日)、私たちは第2の故郷である秋田県北秋田市の北秋田市文化会館を会場として、600人コンサートに挑戦します!
この数年間、私たちが秋田県のたくさんの人たちにサポートされて経験を積み、腕を磨いてきた集大成を、北秋田市文化会館というコンサートホールでみなさんに披露したいと思います。そのコンサートの開催、そして成功のためにご協力をお願いします! 小沼ようすけさんという能代市出身の素晴らしいジャズ・アーティストを共演者に迎えて、私たちが創る、「秋田発の日米ジャズの音色の共演」をお披露目し、お楽しみいただきたいと考えています。 会場のみなさんには、ジャズのビートに乗って楽しんでいただくと共に、ジャズの持つしなやかさを体験していただき、心に残るコンサートにできればと思っています。
このコンサートを実行するには、北秋田市民会館の使用料、機材や楽器のレンタル代、音響、共演者経費、スタッフ経費など、約80万円ほどかかります。 そのうち50万円を皆さんにご協力いただけると大変ありがたく思います。 《コンサート開催日時・場所》 ▽日時 2016年7月3日(日) ▽開演 午後6時30分(午後6時開場) ▽演奏曲目 「浜辺の歌」、「さくら」、カール&アラン自作曲、ジャズ•スタンダード曲など ▽協力 秋田声楽研究会混声合唱団 ▽場所 秋田県北秋田市の北秋田市文化会館「ファルコン」 (北秋田市材木町2-3、☎0186・62・3311) ▽入場料 2、000円 「浜辺の歌」100周年に思いをこめてこのコンサートでは、私たちの自作曲やジャズの名曲に加え、私たちがCDに収録し、以来ずっと演奏し続けてきている、北秋田市米内沢出身の作曲家、成田為三作曲の名曲、「浜辺の歌」を演奏し、「浜辺の歌」100周年を会場の皆さんと祝いたいと思います。
私たちの恩師、ドナルド•ブラウン編曲による私たち独自のジャズ•バージョンの「浜辺の歌」の演奏のほか、会場の皆さんと触れ合う時間を設け、私たちの伴奏にのって会場の皆さんが歌う「浜辺の歌」コーラスも企画しています。 みんなで「浜辺の歌」100周年を祝い、秋田の人が作ったすばらしい曲を世界にアピールするきっかけにしたいと思います。
私たちは、幼いころからずっと母の故郷、秋田県北秋田市を訪れてきました。 小中学生の9年間は毎夏、体験入学をして北秋田市の合川東小学校と合川中学校日本の文化と習慣に触れてきたので、秋田は本籍があるだけなく、私たちの本当の第二の故郷なのです。そして、北秋田市は、成田為三が生まれたふるさとでもあります。 こちらの画像は、2014年のツアーの様子を私たちが演奏する「浜辺の歌」の調べに乗せて作ったスライドショーです。 秋田県内のさまざまな場所で演奏し、多くの人たちと交流してきた様子をご覧いただけたと思います。
ABCD実行委員会と一緒につくる秋田ライブ•ツアーアメリカでは、メンフィスにある世界的に有名なスタックス・ミュージック・アカデミーを経て、テネシー州立大音楽学部ジャズ科で腕を磨いてきました。この数年間の夏は、秋田の人たちに応援してもらって県内各地で演奏を披露してきました。
去年は、私たちに「光るもの」を感じてくれた人が25人も集まって「ABCD実行委員会」を結成してくれました。ボランティアで秋田県内のさまざまな場所で演奏するツアーを企画し、実行してくれたのです。 ABCDは、Alan Bass Carl Drumsという私たちの名前と演奏する楽器からとったものです。この英語のアルファベットの最初の4文字、はじまりを意味しています。私たちが、みんなと一緒に、秋田からはじめて世界へ向けて、私たちの音楽を発信していけるように願いを込めて名付けられました。 秋田の実行委員さんたちの発想は、楽しく、おかげでいろいろな場所で、いろいろな形のジャズを演奏することができました。 こちらは、大仙市の古民家でのコンサートの様子です。畳の上でアメリカのジャズを演奏して日米親善に努めました。 CD「サウンド•オブ•ミュージック」- 私たちの音楽の音色2014年、私たちはデビューCD「サウンド・オブ・ミュージック」を制作しました。それも実は、秋田の人たちが応援し、背中を押してくれたから実現したのです。
映画の名曲を、私たちのプロデューサーで恩師の、ドナルド•ブラウン先生が編曲し、収録しましたが、自分たちの「サウンド・オブ・ミュージック(音楽の音色)」を世界へ届けるようにと、願いを込めて命名してくれたCDです。 秋田からの応援17歳の冬、私たちは北秋田市の祖母に会いに行った時、音大受験オーディションの練習のため、つてを頼って楽器を借りました。すると、地元の人たちが「せっかく来るのだから」と、演奏披露ができるように企画してくださり、飛行場、病院、公民館などで演奏をしました。そこには、びっくりするほど多くの人が来て、秋田県内の新聞各紙に取り上げられました。
その時、「CDはないの?」と何人からも聞かれました。それをきっかけに自分たちのCDレコーディングを考えるようになりました。アメリカに戻り、個人教授だったブラウン先生に相談したところ、プロデュースを快諾してくれました。ブラウン先生はグラミー賞に6回もノミネートされているので、本当にうれしかったです。また、私たちが通ったスタックスの専属アーティストだったグラミー賞受賞者で、ホイットニー•ヒューストンのボディーガードなどを演奏して有名なカーク・ウェーラムさんもゲスト•アーティストとして演奏してくれることになりました。 そして2014年5月、メンフィスの老舗スタジオ「アーデント・スタジオ」でレコーディングをしました。その時もずっと、秋田の人たちが遠くから声援を送ってくれたのです。 おかげで、ブラウン先生、カーク•ウェーラムさんと私たちのカルテットが演奏した「浜辺の歌」を収録したジャズCDが完成。そのCDを持って一昨年と昨年、秋田ツアーを行い、成功させることができました。昨年は、3週間半で17回ものライブを行い、たくさんの方々に私たちの音楽を届けることができました。「浜辺の歌」を作曲した成田為三が育った土地、秋田県能代市二ツ井でもコンサートが実現しました。 その時、「CDはないの?」と何人からも聞かれ、私たちは、自分たちのCDレコーディングのこととを考えるようになりました。アメリカに戻り、個人教授だったドナルド•ブラウン先生に相談したところ、プロデュースを快諾してくれました。ブラウン先生は、グラミー賞に6回もノミネートされているので、本当に嬉しかったです。また、私たちのスタックス•ミュージック•アカデミー在籍当時、スタックス専属アーティストだったグラミー賞受賞者のカーク•ウェーラムさんもゲストで演奏してくれることになりました。
そして、2014年の5月、メンフィスの老舗スタジオ、アーデント•スタジオでレコーディングをしました。その時もずっと、秋田の人たちが遠くからたくさん声援を送ってくれたのです。 おかげで「浜辺の歌」を収録したジャズCDが完成。そして、そのCDを持って一昨年と昨年、私たちは秋田ツアーを行い、成功させることができました。昨年は、3週間半で17回ものライブを行い、たくさんの方に私たちの音楽を届けました。「浜辺の歌」作曲家、成田為三の育った故郷、秋田県能代市二ツ井でもコンサートが実現し、新聞にも取り上げられました。 こちらは、北秋田市北欧の杜パークセンターのコンサートの様子です。 秋田から世界へ!去年の私たちのツアーにみんながつけてくれたキャッチフレーズは、「秋田から世界へ!」。
私たちは、その言葉に負けないよう、アメリカでも日々頑張り、練習を続けています。 昨年は、テネシー州で行われたノックスビル•ジャズ•フェスティバルに最年少アーティストとして出演。冬には、シアトルの老舗ジャズ•クラブでもメイン•アーティストとして演奏しました。また、私たちの二つの祖国、日本とアメリカの架け橋として、地元テネシー州や、ケンタッキー州の日米協会のイベントで日本の曲をジャズにアレンジして演奏しています。 こちらは、アランがアレンジした「さくら」のビデオです。 シアトルで演奏しました。 未来に向けて羽ばたくために秋田の人たちに応援されたおかげで、私たちは、世界へ活動の幅を広げて、今年は、東京や香港、そして、東北の他県でも演奏を企画しています。
一番のメインはこの北秋田市でのコンサートです。 私たちは、秋田のABCD委員会やたくさんの人たちが一緒に歩んできたくれたおかげで、音楽を演奏して伝えることの意義や経験を学んでいます。 私たちは、このコンサートをすることによって、北秋田市や秋田県の温かい心のおかげで生まれた熱い音楽を600人のみなさんに披露し、さらに世界へと届けていきたいと思います。 ぜひ、コンサートにもお越しになって熱い思いを受け取り、コンサートを成功させて、私たちがさらに羽ばたけるよう、お力をお貸しください! どうぞご協力よろしくお願いいたします。 |